ラグビーワールドカップまで、あともう少し!別府、大分にもたくさんの外国人観光客が来ると予想されます。彼らはファンの国のラグビー練習を見たいし、温泉も入りたいはず。慣れない土地で彼らを案内してあげましょう!

1、温泉の場所を聞かれたら?

別府ならどこにでもある温泉!しかし、どこにあるか観光客、特に外国の方はよく分からないものです。私が初めて別府に行った時も、どこに温泉があるのか分からなくてウロウロしていたものです。

Excuse me, where is the hot spring?(すみません、温泉はどこですか?)

と聞かれることがあると思います。具体的に道筋を説明する必要がありますね。

Go straight until you get to this station.(あの駅までまっすぐ進んでください)

 

Turn right at this depart.(あのデパートを右に曲がってください)

 

このように、最初に「動詞+動く方向」を指定することで、何をするべきか指定することが、道案内では大事になります。ほかにも「To cross」(渡る)、「To be in front of」(~の前へ)等があります。状況に応じて臨機応変に使ってみましょう!

2、迷っている人がいる…!

何だか迷っていそうな外国の方を見たことはありませんか?そんなときは素直に

May I help you?(どうかなさいましたか?)

 

と声をかけてあげましょう。外国、特に西洋世界では困っている人を見知らぬ人が助けるというのは案外普通のことですから、言われるほうも慣れています。

Oh, thanks.(あらすみません。)、Thank you.(ありがとう)などの答えが返ってきた場合は、悩みを解決してあげましょう。逆にNo, thank you.(ありがとう、でも大丈夫)と帰ってきたら、相手は特に何も困っていないということになります。

もし悩みを解決してあげることになったら、具体的な内容を聞いてみましょう。

Where is the toilet?(トイレはどこ?)

I want to go to the hotel, but I do not understand it.(ホテルに行きたいのにわからなくなっちゃった…。)

How do I go to Beppu station?(別府駅に行きたいのだけれど、どうすればいいかな?)

など、様々な言葉が想定されます。あなたの英語力で勝負です!

3、ラグビーの練習が見たい!

別府ではラグビーワールドカップでフィジー、ウルグアイ両国のキャンプ地が置かれることとなりました。ワールドカップが近くなれば、チームが練習する場所も公開されるはずです。

Where is the practice place of 〇〇?(〇〇の練習場所はどこ?)

 

と聞かれることがあります。その時は市のHP等にスマートフォンでアクセスして、教えてあげるといいでしょう。ラグビーに関する情報も、常時発信していますよ!

フィジーとウルグアイは両方とも優勝候補の一角を占める強豪です。世界のプレーを、この機会にあなたも見てみてはいかがでしょうか?

4、トラブルが起きた時は?

観光客が現地で何かのトラブルを起こすということは、よくあるものです。パスポートをなくすというのが一番多いパターンなのでしょうか。

そんな時は交番に行くのがよろしいかと思います。素直に警察に頼るというのは、最も堅実な選択肢です。

Shall we go to the police box?(交番に一緒に行きましょうか?)

 

不安な状態に外国人はなっているはずですから、「Shall」というなるべく丁寧な表現を使うことが大切です。

 

いよいよ近々に迫ったラグビーワールドカップ。大変な盛り上がりとともに、たくさんの観光客がやってくることが想定されます。

私たちも一人の市民として、手助けができるといいですね!

 

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