2019年、ラグビーワールドカップがなんと日本で開かれます!
しかし、その中身は良く分からないもの。筆者自身、サッカーとの区別がつきません。

今回はそんなラグビーのルールを見ていこうと思います!

1、人数

まず試合に出てくる人数は7人制(Seventh)と15人制(Fifteenth)に分かれます

7人制ラグビーは時間が少ないため身体を使った短期決戦に、15人制ラグビーは戦略が練られた知恵と知恵のぶつかり合いになりやすいです。

 

例文:Fiji has become an Olympic champion in seventh rugby.(フィジーは7人制ラグビーで世界一になったことがある)

 

2、試合時間

試合時間は(match time)7人制は試合時間14分、15人制で試合時間80分となります。

そして、それぞれにハーフタイムが挟まる形となります。それぞれに大きな魅力があります。特に日本では15人制ラグビーが人気なので、長期戦になりますね。
 

例文:The match time is almost over.(試合時間が終わろうとしている。)

 

3、点の取り方

写真にある鉄棒のしたに線があります。これをゴールライン(Goal line)と呼び、サッカーのゴールのようなものです。

お互いの陣地の最終ラインには、この棒が建っているのです。それより向こう側に攻め側がボールを置けば、トライ(Try)といい5点得点されます。これがメインの得点方法ですね。

 

例文:Goro Maru succeeded in trying!(五郎丸選手がトライに成功した!)

 

トライ以外にも点が入ります。

Y字の中にボールを蹴り飛ばして中に入ったら2点入ります。

トライした後に、点を取った側にゴールキック(Goal kick)のチャンスが与えられ、それにより得点が2点追加されるかが決まるのですね。

4、前に投げたら、落としたら反則

ラグビーには大きな特徴があります。それは前にボールを投げても置いても行けない(Throw forward)ということです。

 

例文:Throw forward, the offense changed.(スルーフォワードにより、攻守が交代した)

 

これは行ってしまったらボールが敵方に回ります。またボールを落としたら反則(knock on)という反則です。

5、タックル

さて、ボールを相手の陣地に攻撃側は持っていこうとしますから、守備側はそれをなんとしても止めなければなりません。ボールを持っている選手に、守備側はタックルすることが許されています。

タックルにより攻撃側がボールを落としてしまったら、その場で攻守を交代して試合は再開されます。つまり、互いに攻撃、守備を繰り返しながらゴールを狙いあうというのがラグビーの試合の大まかな流れなのです。
 

例文:At the end of the repeated tackle, the athlete finally dropped the ball.(度重なるタックルの末、選手はついにボールを落とした)

 

 

これがラグビーの最も基本的なルールとなります。もっと知りたい方は日本ラグビーフットボール協会日本ラグビーフットボール協会のホームページに詳しいルールが載ってますので、是非見てみてくださいね!

https://www.rugby-japan.jp/guide/

 

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