暑い日が続きますね。

こんな暑い日にはアイスが食べたくなります。

そこで、今回は色々なアイスを英語でご紹介します!

この記事を読むと、涼しく感じること間違いなし!?

 

アイスクリーム

アイスというと、一般的にはアイスクリームのことを指すように思えます。

しかし、実際にパッケージにアイスクリームと書かれているとは限りません。

正式には、乳固形分15%以上(うち乳脂肪8%以上)入っているものをアイスクリームと言います。

アイスクリームは英語で「ice cream」と言います。

脂肪分が多いほど、コクのある味わいを楽しむことができます!

アイスクリームの歴史は紀元前のローマと言われています。

当時の王族が乳や密に氷や雪を入れて飲んだのが始まりです。

16世紀の初め、マルクという大学教授が、水に硝石という物質を溶かすと水の温度がおよそ-20℃まで下がることを発見しました。

これを利用して、食品を人工的に凍らせることが可能になりました。

 

Ice cream contain milk-solids content of 3% or greater.

アイスクリームは乳固形分を15%以上含んでいます。

 

アイスミルク

乳固形分が15%以上のものがアイスクリームなのに対して、10%以上のものをアイスミルクと言います。

アイスミルクの中には、動物性脂肪はもちろん、植物性脂肪が使われていることもあります。

乳脂肪分が少ない分、アイスクリームよりはミルク感は劣ります。

アイスミルクは英語で「ice milk」と言います。

 

Ice milk is ice cream with milk-solids content of 10% or greater.

アイスミルクは乳固形分10%以上のアイスクリームです。

 

ラクトアイス

乳固形分が3%以上入っているものはラクトアイスと呼ばれています。

英語では「lact ice」と言います。

ラクトはラテン語の「lac(lacto)」から来ていて、「乳」という意味があります。

英語で乳糖を意味する「lactose」もこのラテン語から来ています。

ただ、ラクトアイスは和製英語でもあるため、通じるかどうかは微妙なところです。

 

Lact ice is ice cream with milk-solids content of 3% or greater.

ラクトアイスは乳固形分3%以上のアイスクリームです。

 

氷菓

乳固形分がラクトアイスより低いものは「氷菓」または「アイスキャンディー」と呼ばれています。

氷菓は英語で「flavored ice」と言います。

直訳すると、「風味のある氷」という意味です。

 

Many Flavored ices are sold in convenience stores.

たくさんの氷菓がコンビニで売られている。

 

ソフトクリーム

ソフトクリームは英語で「soft-serve ice cream」と言い、「soft serve」と略して呼ばれます。

「soft cream」とそのまま呼ばないことに注意しましょう。

 

You can make soft serve well.

うまくソフトクリームを作れるね。

 

シャーベット

シャーベットは英語で「sherbet」と言います。

オーストラリアやニュージーランドでは「sherbert」(シャーバート)と表記します。

また、イギリスではシャーベットのことを「sorbet」(ソルベ)と呼ぶこともあります。

シャーベットはアイスクリームのルーツになった食べ物と言われています。

語源は果物などから作ったシロップを水で薄めた冷たい飲み物「シャルバート」から来ています。

 

It is said that sherbet is the root for ice cream.

シャーベットはアイスクリームの起源と言われています。

 

かき氷

かき氷は英語で「shaved ice」または「snow cone」と言います。

また、kakigoriと言っても通じることもあります。

かき氷の誕生は平安時代にの日本と言われており、「枕草子」にかき氷らしきものが登場します。

当時は特権階級の食べ物でしたが、時代が進むにつれて一般に普及しました。

 

Kakigori was born in the Heian Period.

かき氷は平安時代に生まれました。

 

以上、色々なアイスを英語でご紹介しました!

 

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