英語は大切。義務教育として義務付けられていますし、得意な人はそのあたりにあるモノの英語名くらい簡単にいえてしまうものです。

しかし、意外と知られていない、「これって知ってる?」という単語もたくさんあります。今回はそういう、意外と知らない単語を集めてみました!

1、ドングリ/Acorn

小さい頃に誰でも拾った経験があるであろうドングリ。そんなドングリは英語で「Acorn」といいます。「ac」はドングリの木、「corn」はornament(装飾)のことで、形から小さなクリスマスツリーを連想したんだそうです。昔の人の発想がかわいいですね!ちなみに日本では「ドングリの背比べ」という言葉がありますが、英語圏では別の言葉になっています。
 

Neither barrel better herring.(どの樽のニシンにも優劣はない。)

 

2、鯉/Carp

日本の河川ならどこにでもいる鯉。英語では「carp」となります。広島カープのカープは鯉のことですね。広島城のお堀には鯉が泳いでいることで有名で、そこから頂いたんだとか!
 

Hiroshima Carp won the League this year again.(広島カープは今年もリーグ優勝した)

 
ちなみに。日本では外来種としてブラックバスが有名ですが、アメリカの五大湖ではアジア原産の鯉が外来種として向こうの在来種を征服してしまったんだそうです。どこでも大変ですね。

3、ホチキス/Stalper


書類整理に欠かせないアイツ。英語では「Stapler」となります。ホッチキスというのは100年ほど前に日本へホチキスを持ち込んだB.B.Hotchkissというおじさんの名前です。ホッチキスはいわゆる和製英語となっているので注意しましょう!
 

Would you please stop that paper with a stapler?(その書類をホチキスで止めてくれませんか?)

 

4、トナカイ/Reindeer

英語では「Reindeer」となります。Reinは北欧語に由来して角を意味しており、Deer(鹿)と合わせて「角の鹿」という意味なんだそうです。
 

Rudolph the red-nosed reindeer, Had a very shiny nose.(ルドルフは赤い鼻のトナカイ、光り輝く鼻を持っていたのさ。)

 
ちなみにトナカイを操るサンタの故郷フィンランドにおいては、トナカイは牧場におり食用するようです。ちょっと可哀想だけれど、食べてみたい気もしなくないかもです。

5、すずめ/Spparow

「Sparrow」となります。燕(Swallow)と混同しないように注意しましょう。紛らわしいですね…。この単語は日本では縁がなさそうですが、パイレーツ・オブ・カリビアンの主人公ジャック・スパロウの苗字は雀が由来で、彼の右腕には雀のタトゥーが掘られているんだそうです。どんな単語でも、何かしらの形で入り込むものなのかもしれません。
 

There are 5 sparrows and it is stuck on the roof.(屋根の上に雀が五羽止まっている)

 
いかがでしょうか?こうした単語は試験には出てきづらいものかも知れませんが、覚えておくとどこかで役に立つかも?

 

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